QRコード作成(ロゴ入り対応・URL・Wi-Fi・連絡先をPNGで保存)

中央にロゴを重ねたQRコードを、オフラインのままブラウザだけで作成してPNG画像として保存できます。誤り訂正レベル・1マスの大きさ・周囲の余白・配色を指定でき、日本語や絵文字を含む内容にも対応します。作成後は型番やデータ使用量も表示します。

処理はお使いのブラウザの中だけで行われます。入力した内容が手元の端末から出ることはありません。

中央にロゴを重ねたQRコードを作れます。ページを開いたあとは通信しないため、オフラインのままでも作成から保存まで完了します。

URL(https で始まるアドレス)や文章をそのまま貼り付けてください。改行を含んでいても構いません。

メール・電話・Wi-Fi などを呼び出す書式

先頭に決まった書式を付けると、読み取った端末の動作が変わります。対応するかは読み取る端末側の実装によります。対応していない場合は、文字列がそのまま表示されます。

mailto:宛先
メールの作成画面を開く
tel:番号
電話の発信画面を開く
SMSTO:番号:本文
SMSの作成画面を開く
geo:緯度,経度
地図アプリでその地点を開く
WIFI:T:WPA;S:SSID名;P:パスワード;;
Wi-Fiに接続する
MECARD:N:名前;TEL:番号;EMAIL:アドレス;;
連絡先として登録する

書式をカーソル位置に挿入する

読み取りやすさ

誤り訂正レベルとは

QRコードには、内容そのものに加えて「復元用のデータ」が一緒に入っています。汚れ・かすれ・破れで一部が読めなくなっても、この復元用データが残っていれば元の内容を取り戻せます。その復元できる割合が誤り訂正レベルです。

レベル読めなくなっても復元できる割合同じ内容でのマス数
L約7%29×29
M約15%33×33
Q約25%37×37
H約30%41×41

右の列は、50バイト(日本語なら約16文字)の内容を入れたときの例です。レベルを上げるほど復元できる割合は増えますが、同じ内容でもマス数が増えるため、同じ大きさに印刷したときの1マスは小さくなります。

画面に表示して読み取ってもらうだけなら、汚れる余地がないためLで十分です。紙に印刷して貼る・配るなど、汚れやかすれが起きうる用途ではMかQを選ぶと良いです。中央にロゴを重ねる、屋外で傷む、曲面に貼るなど、一部が隠れたり読めなくなったりする前提があるときはHが無難です。

画像の見た目

1マスの大きさが画像の細かさを決めます。周囲の余白は規格で4マス以上と決められています。実際の画像サイズは作成後に表示します。

中央にロゴを重ねる(任意)

この枠に画像をドラッグ&ドロップすることもできます。

画像を選ぶと、誤り訂正レベルを自動的にHへ引き上げます。復元できる量を超える大きさは指定できず、超えた場合は自動的に縮めます。ロゴを重ねたQRコードは、必ず実機のカメラで読み取りを確かめてください。

使い方

  1. 内容を入力する

    「QRコードにする内容」に、URLや文章をそのまま貼り付けます。改行を含んでいても構いません。

    メール作成やWi-Fi接続を呼び出すQRコードにしたいときは、入力欄の下の「メール・電話・Wi-Fi などを呼び出す書式」を開いて書式を確かめます。ボタンを押すと、その書式がカーソル位置に挿入されます(入力済みの内容は消えません)。

  2. 誤り訂正レベルを選ぶ

    汚れや欠けで一部が読めなくなっても、内容を復元できる割合です。画面に表示するだけならL、印刷して配るならMかQ、中央にロゴを重ねる・屋外で傷むなど一部が隠れる前提があるならHが目安です。

    レベルごとの比較は、入力欄の下の「誤り訂正レベルとは」に載せています。

  3. 大きさ・余白・色を決める

    「1マスの大きさ」は画像の細かさ、「周囲の余白」はQRコードの周りに空ける下地の幅です。余白は規格で4マス以上と決められています。

    色は既定の黒と白のままが最も確実です。変える場合は、濃い側を暗く、淡い側を明るくします。

  4. ロゴを重ねる(任意)

    「中央に重ねる画像」で画像ファイルを選ぶか、その枠にドラッグ&ドロップすると、QRコードの中央にロゴが入ります。誤り訂正のはたらきで、覆われた部分は残りのマスから復元されるため読み取れます。

    画像を選んだ時点で、誤り訂正レベルは自動的にHへ引き上げます。大きさの既定は幅の15%で、広げるほど読み取りに失敗しやすくなります。覆う範囲が復元能力に対して広いときは注意が出ます。

    ロゴを重ねたQRコードは規格が想定した使い方ではないため、確実に読めるとは限りません。配る前に必ず実機のカメラで読み取りを確かめてください。

  5. 作って保存する

    「QRコードを作る」を押すと画像が表示され、その下に型番・誤り訂正レベル・符号化モード・データ使用量・画像サイズ・マスクパターンが出ます。データ使用量が上限に近いときは、内容を短くするか誤り訂正レベルを下げると型番が下がり、1マスが大きくなって読み取りやすくなります。「型番」と「マスクパターン」が何かは、下の「よくある質問」に説明があります。

    「PNGを保存」で画像ファイルとして保存し、「画像をコピー」でクリップボードに入れます。余白が4マス未満のときや、配色に問題があるときは、結果の行に ※ 付きで注意が出ます。

よくある質問

どのくらいの長さまで入れられますか?

誤り訂正レベルLのとき、数字のみなら7089桁、英大文字と一部記号だけなら4296文字、それ以外(日本語や小文字を含む文字列)はUTF-8で2953バイトまでです。日本語はほとんどの文字が1文字3バイトのため、およそ980文字が目安になります。

誤り訂正レベルを上げるほど上限は下がり、レベルHでは1273バイト(日本語でおよそ420文字)です。上限を超えたときは、その旨と現在の文字数を表示します。

作成後に表示される「型番」「マスクパターン」は何ですか?

型番はQRコードの大きさの区分で、1(21×21マス)から40(177×177マス)まであります。内容が長いほど、また誤り訂正レベルが高いほど大きな型番になります。このページでは内容に合う最小の型番を自動で選びます。

マスクパターンは、白と黒の偏りをならすために模様を重ねる方式の番号(0〜7)です。同じ色が広く続いたり、位置検出パターン(三隅の四角)と紛らわしい並びができたりすると読み取りにくくなるため、8通りを試して最も読み取りやすいものを選んでいます。どちらも規格で決まっている情報で、利用者が指定するものではありません。

ロゴを重ねても読み取れるのはなぜですか?

QRコードには復元用のデータが一緒に入っていて、一部が読めなくなっても残りから内容を取り戻せるためです。中央のマスが画像で隠れても、周囲のマスから元の内容を計算できます。街中で見かけるロゴ入りのQRコードも、特別な技術ではなく画像を上に重ねているだけです。

ただし覆う面積が復元能力を超えると読めなくなります。このページでは画像を選んだ時点で誤り訂正レベルをHに引き上げ、覆う範囲が広すぎるときは注意を出します。三隅の四角(位置検出パターン)は読み取りの基準になるため、中央にだけ重ねる仕様にしています。

作ったQRコードが読み取れません。

周囲の余白が足りない(規格は4マス以上を求めています)、2色の明暗差が小さい、濃い側の色が淡い側より明るい、1マスが小さすぎる、重ねた画像が大きすぎる、のいずれかが原因になりやすいです。このページでは、余白・配色・画像の大きさに問題があるときに結果の行へ注意を出します。

1マスの大きさを増やして作り直すか、内容を短くして型番(マス数)を下げると改善することがあります。印刷して使う場合は、画面で読めても紙では読めないことがあるため、実際に印刷したもので確かめてください。

後から内容を差し替えられるQRコードは作れますか?

いいえ。ここで作るのは内容そのものを画像に符号化した形式で、作ったあとに内容を変えることはできません。

内容を差し替えられる方式は、読み取り先を転送するサーバーを経由する必要があるため、この形式では扱いません。行き先が変わる可能性がある場合は、自分で管理しているURLを内容にしておき、その先の転送を差し替える方法があります。

「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。生成はJIS X 0510 / ISO/IEC 18004 のモデル2に沿っています。「画像をコピー」はブラウザが対応している場合のみ動作します。