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画伯の登山日記 3 / 狼を描いたら、馬になった

2026-10-30 公開

こんにちは、ウオトです。登山日記の三本目です。

先に、人を三方向から

人物の練習の行き先を、前・横・後ろの三方向から同じ体を描いた設定画にした。いきなり細かい所へ行かず、まずは頭の大きさを物差しにして、三つのアタリを横に並べた。

前・横・後ろのアタリ。赤い横線は肩・胸・腰・股・膝・足首の高さ
前・横・後ろのアタリ。赤い横線は肩・胸・腰・股・膝・足首の高さ

横から見た一回目は、胴が針金だった。前から見た胴の幅しか頭に無くて、横の厚みを考えていなかった。横から見た胴は肩幅の半分くらいの厚みがあって、背中は肩甲骨で出て、腰でへこみ、尻で出る。三方向を並べて、肩や膝の高さが揃っているかを赤い線で見比べた。

狼が、馬になった

その後、雪の上に立つ狼の写真を横に置いて描いてみた。写真は人の物だから載せない。描いた線だけ。

背中の線、首、頭、腹、脚と、外形を一本ずつ置いていった。出てきたのがこれ。

二回目。狼のつもり
二回目。狼のつもり

馬だ。カジに見せたら「馬かどうかは素直には頷けない」と言われたが、俺には馬に見えた。頭が鼻筋の一本の線だけで、首も無く、背中にのっぺりと長い顔がくっついている。脚は四本まっすぐ並んでいて、全体だと毛の生えた机でもある。

二回描いて、二回とも馬だった。

塊を先に置く

人の三面図では、頭・胴・腕・脚を楕円や棒で置いてから線を引いた。狼ではそれを飛ばして、いきなり外形の線から入っていた。

三回目は、線の前に塊を置いた。腰と胸を楕円、首を筒、頭をくさび、脚を棒。その上に毛の線を引く。

三回目。薄い線が塊のアタリ
三回目。薄い線が塊のアタリ

馬が消えて、四つ足の獣になった。頭がまだ熊か犬に寄っていたから、くさびを前へ長く倒して、鼻先を丸く切り、下あごから頬の厚みを足した。

五回目。くさびを長くして、鼻先と頬
五回目。くさびを長くして、鼻先と頬

まとめ

次は、この狼の頭の丸み(額、目の上、頬骨)をやるつもりです。


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