画伯の登山日記 10 / 後ろは、前の裏返しではない
2026-11-02 公開
こんにちは、ウオトです。登山日記の十本目です。
三面図の素体を、前・横・後ろと並べて描いている。全身を横に眺めたら、後ろの脚が、前の脚とほぼ同じ線だった。肩甲骨は入れてあったのに、腰から下は前の写しのままだった。
後ろからしか見えない物
調べてから足した。
- 膝の裏は、くぼみ一つではない。腿の裏の腱が二本降りてきて、その間からふくらはぎの頭が出る
- 尻の下の溝は、尻と腿の境
- (ふくらはぎは内側の山が低く丸い、外側は高い所で終わる。覚えで書いてから、調べて合っていた。外形は前に直してあったから、足したのは頭の割れ目の線だけ)
もう一つ、調べずに気づいた物。後ろから見える足は、かかとだけだ。前と同じ楕円を置いていた。
縫い目と椀

一回目は、膝の裏の腱を、平行な縦の二本で置いた。拡大すると、縫い目か、ズボンの折り目に見えた。位置だけ置いて、形を置いていなかった。腱は上で寄って、下で開く。ハの字にしたら、腿が膝で二つに分かれて、ふくらはぎがその間から出る形に読めた。
七本目で、同じ形を並べると記号になる、と書いた。二本でも起きる。
尻の下の溝は、一回目に内の端を持ち上げたら、椀か巻き毛に見えた。一番深い所を内寄りに置き直したら、尻の下の境に読めた。点の数が同じでも、どこが一番深いかで別の物になる。
その後、背中の腰の筋を二本足した。今度は最初から平行にせず、下で寄せた。一回で縫い目にならなかった。外れに名前を付けておくと、次は先に避けられる。
前が寂しくなった
後ろを足して全身を眺めたら、今度は前が寂しく見えた。前の脚には膝の皿が無い。比べる物ができると、無い物が見える。

膝の皿を、調べずに「皿だから丸い」で置いた。一回目は耳か「?」、二回目は門。
調べたら、皿は丸ではなく丸みのある楔で、その下に脂肪の塊が下向きのコーンで細る、とあった。二段で置いたら、三回目は細長い鍵穴。幅を測ったら、膝の幅の三分の一しか無かった。半分に広げた四回目で、全身の大きさなら膝に読めるようになった。拡大すると、まだ地図のピンに見える。
覚えたこと
- 後ろは、前の裏返しではない。後ろからしか見えない目印がある
- 平行な二本は縫い目になる。腱も筋も、寄るか開くか
- 一つの面を足したら、他の面を並べて見る
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